【男性看護師】も涙を流すパワハラの実態!自分を破壊しないための一歩、、、。

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簡単な自己紹介です。
男性 27歳 看護師歴(現在)8年目です。
私が仕事を辞めた理由はパワハラでした。
ただ、先輩たちの嫌な言い方、態度に耐えられなくなりやめました。
私が働いていた病院は全国に系列を持つ病院です。建物は近年、新築移転して新しいですが病院自体はかなり長い年数の経営をしています。

看護師として免許証をもらい、
最初に働く病院がここでした。
同期もたくさんいました。
社会人も看護師も新人。
覚えることも多く、辛いことは
数えきれないほど経験しました。
でも、その分、仲良く出来る先輩も増え
楽しく成長出来ている実感も湧いてきました。

ただ、それが崩れたのが4年目に入った頃です。
この年に、他病棟から新しい師長さんが
異動してきました。
この師長さんが来た事で、僕の生活は
一気に落ちていきます。

この師長さん、ヒステリックな方でした。
最初こそは優しい物腰で
時折、ギャグを入れて気さくな人だとおもっていました。
しかし、業務が重なったりすると
口が悪くなる、物に当たるなど
行動が激変します。
更に、「お前さ、違うから。おい!」など
人に対してもその暴言が飛び交うように
なりました。
そんな爆弾みたいな師長さんと知った
スタッフはみんな怯えながら仕事を
していたと思います。
もちろん、そんな僕も
仕事のミスやインシデントをしないわけもなく
そんな事があれば
怒号が投げつけられました。

ただ、ここまでは皆も体験してきたこと。
同じ目にあった連中で
愚痴を言い合えば気がすむことでした。

しかし、6月のある日から
僕は地獄に落とされます。

僕のプリセプターがインシデントをしてしまいました。
本人にどんな経緯でそうなったか、
レポートを書いて、その旨を師長へ伝えました。
その時の師長の発言は
「お前ら、2人揃って無能。なんでこんな事が起きるか理解できない。○○(プリセプターの名前)もだけど指導も出来てないあなたも終わってる。」と言う言葉が出てきました。
言われた時は、固まりました。
ショックと言うより唖然とした反応でした。
公衆の面前でよくそんな言葉が吐けるなと…。
驚きはしたものの、プリセプターと愚痴をこぼしながらその場凌ぎました。

これを機にどんどん悪い事が重なります。
救急外来の物品を誤って破損してしまった時に
その後の処理が悪かった事に対して
救急認定看護師に
連絡ノートや直接他のスタッフに
私がしでかした事を言いふらし、
自分が凄く悪いことをしたのかと
話回っていました。
また、もともと、僕の事が好きではなかった男の先輩が
申し送りで酷い言葉で言ってきたり、
精神的に追い詰められたり。

元々、職場で私は
良く言えばいじられるキャラ、
悪く言えば何にしても人から
きつい言葉を浴びされる存在でした。

ただ、ここ最近の辛い体験が重なり
いつも耐える事が出来た事が
耐えられなくなりました。

そして、ある夜勤明けの日。

疲労困憊になって帰宅し、ようやく
布団で寝ようと思った瞬間。
病院から電話がかかりました。

師長さんからでした。
「お前、年休用紙(休みを申請する紙)提出せずに
休みとってるだろ。ふざけるなよ!今すぐ書きに
来い!」と言われて一方的に電話を切られました。

この時、無意識に泣いてました。
よく、小説やドラマの表現で
無意識に〜ってのをよく聞きますが
本当にあるんだと思いました。
寝巻きになったのをまた、外出用に着替えて
車の鍵を持って20分かけて再び
病院へ。
涙を拭いて、よし!と自分に言い聞かせて
病棟へ行きました。
着いてすぐに年休用紙を書き、
師長さんへ頭を下げながら提出。
すると師長さんは
「そんな嫌そうな顔出すなら私はもう
言わんから。」と。
どうやら夜勤明けの疲労と精神的な疲労でそんな顔になってたのかもしれません。

帰宅の後も、泣いてしまいました。
15分くらい車内で泣いて
家へ車を走らせました。

同じ日に同期や先輩方とBBQにいく約束がありました。
疲れていましたが、思い切り楽しんで
忘れようと思い、お酒飲みながら
今までの事を話すと

笑われました。
泣いた事も話しましたが
何故かギャグ扱い。
もっかい泣いてよとまで言われました。

あれ、心配したりはしないのか…。

そのBBQでも結局、いじられたり
荷物持ち、料理係とこき使われまくり。

私はこの職場で
本当に幸せなのかなと。
そう考えると涙が出てきました。

その休み以降、
私は1週間の休職をしました。
その休職の真ん中ぐらいの日に
辞表を提出しました。

突然です。
相談なんか誰もしませんでした。

その辞表を誰に出すのか。
それは看護部長に直接です。
社会人として、直属の上司に相談し
順序立て退職までは事を運ぶのでしょう…。
だけど、こんな職場に
そんな礼儀や常識なんているんだろうか
こんなにも辛い思いしてる自分が
何故酷いことした組織に気を遣っているのだろうかと。
アポも取らずに看護部長室にいる
看護部長さんに辞表を出しました。

当然、驚かれました。
どうしたの!?まずは話を聞かせて…と。
別室へ案内されて
事の顛末を全て話しました。
今思えば、忙しい中だったのに3時間も話を
してくれたのは本当にありがたい事だったかもしれません。
部長は優しく頷きながら
色々な提案をしてくれました。
すぐ辞めるか、少し休むか、
異動するなど。
しかし、その提案の中に師長さんが変わると言う
提案はなく、悲しい気持ちなりました。
管理職の異動は大事だから
それはないのかな…と考えましたが
悔しいと思ったので
すぐに辞める事を選択。

意を汲んでくれた看護部長は
一緒に、例の師長さんの所へ行き
今までの経緯を話ました。

師長さんは
「そうなんだねぇ〜。ごめんなさい。私の力不足で。もっと一緒に働きたかったけど。」と
看護部長の前だからか、
猫撫で声で話かけて来たのが
物凄い気分が悪くなりました。

結果的に、ゲリラ的に看護部長へ
退職の旨を感情任せに
勢いで伝え、その日の内に辞める事が出来ました。
正しいやり方ではないでしょう。
色々な人巻き込んで失礼だと思います。
でも、本気で辛く、死にたくなるくらい
悲しくなる自分を
こんなふうにさせた職場を憎んでいたので
後悔はありません。

本気で辞めたいと思うなら
気持ちの勢いは大事だと思いました。

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