【看護師】退職を阻む巨大な権力、新たな目的と戦略で快適な職場を得られる!

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・20代
・看護師歴6年目
・兵庫県

看護師の退職の難しさ

一年目の厳しい現実

私は看護師になって6年目、転職経験は2度あります。
どの病院にも共通していえるのは看護師の入れ替わりが激しいということです。

ある大きな総合病院で働いていたときには1年の間に100人近くの職員が退職し、新たに100人程度の職員が入職してきました。

まだ看護師1年目だった私にとっては衝撃的でしたが、先輩によると毎年のことだと話してくれました。

そんな中、同僚も数人退職して行きましたが、希望した時期通りに退職させてもらうことは
ハードルが高いようでした。

規定では退職の1ヶ月前に申し出ることとなっていましたが、1ヶ月以上前に上司に相談しても
辞めさせてもらえないのが実情です。

私は看護師になり1年目で一度退職しています。
その際も1ヶ月以上前に上申しましたが、なかなか許してもらえませんでした。
退職理由をお伝えしましたが、その後何度も何度も細かい理由の説明を求められたり
系列の病院への転職を提案され、精神的に疲弊しました。

再出発に向けて転職活動を始めていたわけではなかったので、もう少し続けることにしましたが
看護師には3年は続けたほうがいいという根拠のない風潮が残っているようです。

しかし私は3年続けるということに特に意味を感じなかったので再度退職を申し出ました。
その時もなぜか親を呼び出されるなどして、とても苦労しましたが、なんとか粘り勝ちのような形で退職させてもらいました。

再就職に向けて出発

そして、次に困ったのは再就職に関してです。
看護師はありがたいことに専門の転職サイトがあり、そこに登録すると担当の方が転職をサポートしてくれます。

私もあるサイトに登録して、すぐに電話がかかってきて転職活動が始まりました。

この転職活動について、私は正直とてもしんどかったです。

転職活動はしんどいということは当然理解していますが、希望する科や勤務地の条件などが全然違う病院を提案され、戸惑ったのを覚えています。

また、就職開始時期も急かされ、私は退職後少し看護師から離れて休養したいと思っていましたが
それも叶わず、すぐに面接を申し込まれ、結局かなり早い時期から再就職しました。

新たな人生設計の為に!

二度目の退職をした理由は自分の成長のためです。
いろんな科でたくさんの経験を積みたいという思いから転職しました。

その時も1ヶ月以上前から申告し、年度末に退職したいという意思をお伝えしましたが
今辞められると人員が足りない、という理由から受け入れてもらえませんでした。

しかし私は二度目ということもあり、絶対にやめるという意向を強く示し、なんとか希望する時期に退職することができました。

二度の退職を経験して、どちらもスムーズには退職できませんでしたが、
何を言われても揺るがないという姿勢を伝えることが大切だと感じました。

自分の人生設計は自分で決める権利があると思います。

一つの病院で長く経験を積むことも大切ですが、私はいろんな科や病院で幅広い知識や技術を吸収したいと思っているので短期間で転職をしました。

再就職の際に勤続期間が短いと不利になるのではないかと考えたこともありましたが、
再就職の際に、前回の退職理由を必ず聞かれます。

そこで、次のステップへ進みたかったからであるという理由を伝えれば何も問題はないと思っています。
実際、二度の転職の中で勤続期間が短いと理由で断られたことはありません。

ただ、初めから短期間でやめようという姿勢は見せないほうがいいかと思います。

私はこれまでの看護師生活を振り返ってみて、6年の中で他の同期と比べて本当にたくさんの疾患・技術を学べたと思っています。

また、大きな病院であれば異動により部署を変えるだけでも全く別の疾患・特色も学べるのでそれも一つの選択肢だと思います。

後に振り返った時に後悔しないよう、時間をかけて自分にあった働き方を見つければいいと思います。

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