「看護師の人間関係」こそ事の発端?診療補助からのつぶやき思考で解決、、、。

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「看護師の人間関係について」
40代前半、女性、

私は今から10年前大学病院の診療補助(看護助手)を約3年間務めてきました。
看護師資格未所持、看護師経験はございません。

診療補助として医療業界に携わらせて頂きましたが、看護師さんと一緒に働くことで、
「看護師という仕事は患者様の命に携わる大変な仕事だというのが凄く伝わってくる。」
と思いました。
また、

「看護業務が大変なことはもちろん、看護師同士やDr.などの人間関係が大変。」
と感じました。

そこで、「看護師の人間関係について」、私が務めていた「診療補助から見た立場」と、看護師に直接聞いた「看護師の声」を元に紹介していきます。

ココがポイント
1、看護師の上下関係は厳しい
「看護師の上下関係は厳しい。」

ということを聞いたことがありますが、基本は「厳しい」と感じます。

私は転職で大学病院に入職して「診療補助」に就きましたが、
「どの職場や職種でも上下関係はあるが、看護師は上下関係がきちんとある。」

と思います。

「看護師の人間関係」について、配属先次第で「厳しい」「緩い」があります。
その理由は、

「看護長・管理職(主任、副主任)の考え方次第。」
「配属先に業務内容次第。」
だと感じました。

看護師は「患者様の命を預かる」ことが仕事です。

人間関係が緩いのは良いことですが、「馴れ馴れしい」という意味ではありません。
「看護師は離職率が高い。」

と言われていますが、
「看護師の上下関係が厳しすぎて看護業務に影響が出る。」
ことがあります。

看護師の入職時期の事例について挙げると、
「同い年でも入職が早い方が先輩、入職が遅い方は後輩」です。
「年下での入職が早い方が先輩、年上でも入職が遅い方が後輩」です。

2、看護師とDr.の人間関係について
看護師は様々な立場の方と関わっていきます。
一緒にお仕事する機会が多いのが「Dr.(医師)」です。

勤務中、看護師とDr.が一緒に働く機会を何度も見てきましたが、「診療補助」として見た看護師とDr.の関係は、
「看護師よりもDr.は立場が上。」

その理由は、
「Dr.は処置やオペなどの全般指示を看護師にするから。」
です。

看護師もDr.に意見を言う、話し合いをして患者様の処置やオペをしますが、
「Dr.の考えは違う、間違っている!」
と思うこと、Dr.に言いたいことは何度もあります。

看護師として患者様へはDr.よりも長い時間関わってきた、患者様の気持ちを分かっている立場としてDr.に意見を言うこともあります。

そういう時、Dr.に看護長や管理職に代弁して頂きます(説得力がある為)。

「看護師とDr.の人間関係」が良好であること、これは患者様を安心させることです。
医療行為を行うのでDr.の責任(担当看護師の看護長、患者様としてはオペや処置を受け入れて下さった病院側の責任と感じる)になります。

「Dr.の気分を損ねるから正しいことは意見を言わない」のではありません。
「Dr.に正しいことは正しい、間違えは間違っている」ことを伝えましょう。

病院や配属先次第ですが、配属先ではDr.と看護師の親睦会が開催されています。

新年会、忘年会、飲み会、日帰り旅行、1泊2日旅行などイベントが担当科ごとに(例えば整形外科のオペに携わったDr.と看護師で集まる)年間を通して開催されていました。

参加費ですが、Dr.の方が看護師よりも多く支払います(例えば1泊2日のスキー旅行であればDr.20,000円、看護師15,000円)。

親睦会は希望者制、Dr.も看護師も積極的に参加している方が多いです(強制ではない)。

3、看護師と診療補助の関係について
看護師と一緒に働く「診療補助」がいます。
「診療補助」は「看護助手」です(言い方は病院によって異なる)。

「看護師は診療補助に業務を依頼することが出来る」のです。

看護師は国家資格、診療補助は無資格でも出来る(病院や配属先によってはホームヘルパーなどの資格を所持することが条件となる場合がある)のです。

「診療補助は看護業務の補助、アシスタント、看護師から指示されたことを行う」看護師から指示されたこと以外は行わない様にしましょう。

看護師よりも年齢が上の診療補助がいますが、立場的に看護師には敬語で話しましょう。

4、男性看護師の立場について
看護師は女性だけではない、男性看護師もいます。
「男性看護師は女性看護師よりも立場が弱い。」

と言われることがありますが、配属先次第です。

男性看護師がいることで「雰囲気が良くなる」のです。
男性看護師が女性看護師とは異なる役割は「力仕事」です。

身長が平均位かそれ以上、体系は細すぎない方が良い(体力が無いと思われる)し、太すぎない方が良い(見た目が圧迫感ある)です。

男性看護師が多い配属先は、「精神科」「救急救命センター」「手術室」などです。

男性看護師が増えてきたと言われているけれど圧倒的に女性看護師の方が多いです。

男性が1人でも多い配属先の方がお互い支え合っていけるし意見も言いやすい、配属先が明るく良好な人間関係が築けます。

5、看護師と患者様の立場について
看護師は患者様から頼りになる存在です。
患者様によっては看護師を指名してくることもあります。

しかし、看護師は患者様を直すことが仕事、友達作りの場所ではありません。

個室に入ると2人だけの世界になりますが、「患者様に近づきすぎない」ことです。
看護師と患者様が恋愛感情になることがありますが、それは一部です。

6、看護師の系列校出身者同士について
新人看護師が就職する病院は系列校が運営する病院(大学病院など付属病院)でしょうか?

それとも系列校が運営しない市民病院や総合病院、クリニックでしょうか?

例えば、「A専門学校」から「A付属大学大学病院」に就職すると系列校卒業生して院内に先輩達が沢山勤務しているので気に掛けてくれます(個別に面倒見てくれることも有)。

「系列校に就職する」ことは「知っている方達がいる安心感」があります。
それが就業しやすくなるコツ、世間体では怖い先輩でも系列校出身だからこそ優しく声かけしてくれる、人間関係が良くなる、長く就業出来るきっかけとなります。

7、同期について
同期の良い所は、「一緒に働く仲間がいる」こと、「結束力がある」ことです。
「辛い時も同期がいるから相談して支え合って乗り越えてきた。」

という言葉を良く聞きます。
「診療補助」の立場として、看護師の同期同士で相談して乗り越えているところを見てきました(良い事です)。

8、女性看護師と旦那様の関係について
旦那様、家族には、「院内情報漏洩及び患者様情報漏洩に気をつけること」です。
家族と言っても守ることは守らないといけません、仕事です。

奥様である女性看護師は旦那様よりも収入が安定していると、奥様名義で住宅ローンを組むことがあります。
この様なケースは女性看護師に直接聞いたことがあります。

「看護師は旦那様より奥様の方が収入多い」と言われることがありますが、そういう夫婦はいます。
なので、旦那様は奥様に気を使います。

その理由は、
「看護師は夜勤・残業・休日出勤などを行い看護業務全体が大変で身体がキツイから。」
「奥様の収入が安定しているからこそ住宅ローンが組める、感謝します。」

という気持ちがあります。
これは正看護師でフルタイムで働いた場合です(時短勤務、パート勤務の場合はご主人の方が給料が高いでしょう)。

まとめ
「看護師は看護業務よりも人間関係が大変。」
という話しを聞いたことがありますが、職場で見ていると凄く伝わってきます。

私の同僚で元看護師「人間関係」について話しを聞くと、
「看護業務は大変だけれど自分の仕事へのモチベーションを高めれば何とかなる。」
と言っていました。

そして、
「看護業務よりも人間関係が大変、看護長は厳しくなくても主任や先輩達がキツイ。」
ということですが、

「他部署への異動願いを出しても叶わない(移動出来ない)場合は退職してクリニックへの転職を考えた。」
と言っています。

どの職種でも「人間関係の悩み」はありますが他の職種(事務職、作業員など)と違い、
看護師は「患者様の命に関わる仕事」であります。

「看護業務はひとつのミスが命取り、患者様の命に携わる、そして看護師の信頼性に関わる。」
ことです。

「看護師の人間関係」看護師は看護師以外の方とも関わっていきます。
「人間関係」はコツコツと築き上げていくもの、看護師は「業務実績」「入職歴」、そして「人柄」が大切です。

「人間関係が大変で看護師を辞めたい!」
と思った時、退職して看護業務以外の仕事に就く、他の病院に転職する、異動願いを出して他部署に異動する、現状維持する…最善な選択をしていきましょう。

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